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保護者の方へ

新型コロナウイルスについて毎日めまぐるしく変化し、不安な状況が続く中、家庭保育にご協力頂いている保護者の方には感謝申し上げます。そして仕事を休めない保護者の方々にも同時にエールを送りたいと思います。
この4月に新しく入園されたお子さんは慣らし保育の途中でこのような状況になり、次に登園する時はどうなるのかと不安になられていると思います。この期間後登園する時はお仕事の関係上、慣らし保育を出来ない保護者の方がほとんどだと思います。大抵のこどもたちは、その時の程度の差はあっても泣くのは普通です。こちらもそれを踏まえながら、寄り添い、泣いているままのお子さんごと受け入れる気持ちでいます。最初は何をしても泣いていても、保育士からの愛情を少しずつ受けていればどんなお子さんでもこども園が楽しくて安心して過ごせるところと分かってきますので落ち着いてきます。お母さんの方が心配しすぎておろおろしてしまうとこどもにもその不安感が伝わってしまい慣れるのにも時間がかかってしまうことがあるので、離れている間は割り切って保育士に任せ、帰ってきたら愛情たっぷり注いであげられればお子さんもだんだんと落ち着いてくるのであせらずに見守ってくださいね。今はたっぷりとご家庭で愛情を注いであげて下さい。
在園児さんにあっても、長いお休みが続き園生活のリズムが崩れて次来るときは登園を嫌がる子も少なくないでしょう。少しづつ慣れてもらえるよう、気持ちに寄り添っていきたいと思っております。
不安なことがある方は気兼ねなく保育士にご相談下さい。「今日はすごい忙しくって」とか「家ではご飯、全然食べないんです」と仕事のグチや育児の悩みを言ってくれてもいいです。保育の最中などはゆっくり話せないかもしれませんが、保育士も保護者様からの発信はとても嬉しいです。「入園してから家での様子が気になる」、「発達で気になるところがある」というように、じっくり話したほうがよい内容であれば、連絡帳に書くなどして、相談を持ち掛けてみてください。
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