おむつ代に寝転ばせると、不安になって泣いてしまう子どもがいた。おむつ交換台の上にモビールを飾る。
〜春〜(写:春)
春が感じられる小鳥を作り、羽の部分には子どもたちの手形を貼る。
まだ製作が出来ない子どもたちの作品にもなり、お部屋も春らしく彩られる。
〜夏〜(写:夏)
流れ星を飾り足形を貼り付ける。
〜秋〜(写:秋)
手形をもみじに見立て、お散歩で拾ってきた枯葉をラミネートし交互に飾る。
〜冬〜(写:冬)
子どもたちも成長し製作が出来るようになってきたので、タンポで雪だるまを描き、目や口をシール貼りをした。
四季折々のモビールを飾ることで、季節を感じることができる。
おむつ台の上に飾ることで、おむつ台に寝転ぶと泣いていた子どももモビールを見て泣き止む。泣かない子も指差しをして教えてくれる。保護者の方も送迎時「自分の子どもの手形はどれだろう」と見てくれたり、冬に作った雪だるまのモビールでは個性が出た子どもたちの作品を見て「こんなことができるようになったんだ」と嬉しそうに話をしてくれた。
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